社内にて各営業所との合同による安全研修会を開催。
安全研修会では、各運転手の安全意識の向上と士気を高める為、基本となる車両点検訓練や作業時の安全対策について、
研修会をおこないました。
始業前点検については、ドライバーコンテスト形式で行い各自で日頃の訓練の成果を発揮!
先輩と後輩による意見交換も行う場としても盛り上がりをみせました。
プロドライバーとしての運転技能だけでなく、事故や災害を起こさない安全第一を目標として全社にて取り組みを進めております。
運行管理システム<車両のリアルタイムな動態管理能力を強化>
令和4年1月にクラウド型運行管理システムに全車刷新完了
・クラウド型運行管理により、今までの運用スタイルを一新
【ポイント】
1.車載機の運行データはSDカードを介さずLTE高速通信でクラウドに保存するため、
事務所で、今時点の日報処理やデータの把握、全社の運行情報の管理活用ができる。
2.HD画質ドライブレコーダ動画も動画取得指示により随時取得ができ、
事務所ですぐに運転状況が確認でき、トラブル時の原因究明や迅速な対応、安全教育に繋げます。
リアルタイムな運行状況の把握、充実のドライブレコーダー機能により
更に充実した運行管理、安全管理、エコ運転を目指します。
動態管理システム TOPぺージ
動態管理システム 軌跡表示/画像表示
運送会社では、運転手と事務所間での正確な情報共有も大切であり、この度、ビジネスチャットアプリである
”WowTalk(ワウトーク)”を導入した。
弊社では社内の職員、運転手に対して情報共有の為のツールとして、スマートフォンの貸与を推進しており、
この"WowTalk(ワウトーク)"を用いることにより、これまでの電話をメインとしたリアルタイムの情報共有
から一歩進んだ情報共有の効率化が目的である。
職員が確認しづらい現地の情報確認に用いたり、チャット形式による文面や資料の添付による連絡事項の
フォローも可能になる為、情報の伝達ミスや業務指示の漏れ防止についても取り組みを進めております。
この度、更なる安全運転、事故防止を進めるために、神奈川県トラック協会様から「貸出用自動診断機器」をお借りすることができたので、
社内に自動診断機器を設置、運転適性診断を実施しました。
半年前に、ナスバに出向いて診断を行いましたが、今回は社内で診断できるとあって、「落着いて診断できる、空いている時間に受診できる」と好評でした。
同年代と比較した自分のランクやアドバイス、総合評点が診断結果とされ各自、自分のクセ、衰えを把握することができました。
早速、今日からの安全運転に役立てることができました。
※運転適性診断とは、自動車運送事業者における運転者の方を対象に、運転に関する長所、短所といった「運転のクセ」を様々な測定により見い出し、
それぞれのクセに応じたアドバイスを運転手に提供するものであり、交通事故防止に活用でき、少なくとも3年に1度の実施が基準となっております。
(初任診断は必須)
当社では日ごろから安全運転、事故防止に全力で努めており、その一つとして、ドライバーはもとより荷役、事務職を含めて全社員が
運転適性診断を自動車事故対策機構(ナスバ)にて年1回、受診しております。
機器による適正診断 診断機器の使用方法説明
『第41回全国トラックドライバーコンテスト』において、
弊社坪内大樹ドライバーが、『内閣総理大臣賞』を受賞し日本一になりました。
『第41回全国トラックドライバーコンテスト』が、去る10月24日・25日の2日間、茨城県ひたちなか市の「自動車安全運転センター安全運転中央研修所」で、各県の地方大会を優秀な成績で勝ち抜き、代表となったドライバー144名が出場して開催されました。
弊社からも、神奈川県・愛知県・岩手県・栃木県を代表して、4名のドライバーが出場いたしました。
その結果、弊社愛知県代表の坪内大樹ドライバーが、最高得点を獲得して、「内閣総理大臣賞」を受賞いたしました。 中小企業に所属するドライバーが「内閣総理大臣賞」を受賞することは、41回のコンテストの中で史上初めての快挙です。 また、「11トン」部門でも優勝し、「警察庁長官賞・全日本トラック協会長賞(連名)」と、今回から新たに設けられた中小企業所属のドライバーの中で、最高得点を獲得した者に贈呈される「国土交通大臣賞」も合わせて受賞いたしました。
さらに、弊社岩手県代表の鈴木壮ドライバーは、中小企業所属のドライバーの中で優秀な成績を収めたドライバーに贈られる「全日本トラック協会長特別賞」を受賞いたしました。
ほかに出場した2名のドライバーも、持てる力を充分に発揮して頑張りました。
弊社の「ドライバーコンテスト」への挑戦は、弊社の方針である「安全第一」の実践から始まりました。
弊社の「「安全第一」に対する活動の基本は、
1.安全は何よりも優先する
2.速度を控えめにして、丁寧な運転
3.法令順守
4.従業員の質的向上
を目標にし、その中からドライバーの意識改革とレベルアップを図る事を目指し「ドライバーコンテスト」に、平成14年から挑戦を始めました。
この「安全」に対する活動が、「エコドライブ」に繋がり、平成16年度の環境省主催大気汚染防止推進月間「エコドライブコンテスト」で優秀賞を受賞いたしました。
「安全第一」を実践する中で、ドライバーの質的向上がなされ、その結果、今回の「内閣総理大臣賞」の受賞に繋がりました。
来年度も、今年の成績に恥じないよう、従業員全員が切磋琢磨し、新たな挑戦に取り組みます。
弊社は、ドラコンや安全等に意欲的に取り組むドライバーを歓迎します。
平成21年の「第41回全国トラックドライバーコンテスト」の成績と、県大会での当社ドライバーの成績は、下記の通りです。
代表県 | 所属 営業所 |
部門 | 選手名 | 順位 | 学科 計 |
実技 | 総合計 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
点検 | 運転 | 計 | |||||||
愛知県 | 名古屋 | 11T | 坪内 大樹 | 1位/44名 | 440 | 200 | 350 | 550 | 990 |
岩手県 | 東北一関 | 11T | 鈴木 壮 | 13位/44名 | 425 | 190 | 335 | 525 | 950 |
神奈川県 | 本社 | TR | 神波 貴宏 | 11位/33名 | 415 | 195 | 298 | 493 | 908 |
栃木県 | 野木 | 4T | 桑野 修一 | 33位/46名 | 415 | 200 | 273 | 473 | 888 |
出場県 | 所属営業所 | 部門 | 氏名 | 順位 |
---|---|---|---|---|
神奈川県 | 本社 | TR | 神波 貴宏 | 優勝 全国大会出場 |
岩手県 | 東北一関 | 11T | 鈴木 壮 | 優勝 全国大会出場 |
11T | 石塚 康浩 | 2位 | ||
栃木県 | 野木 | 4T | 桑野 修一 | 優勝 全国大会出場 |
愛知県 | 名古屋 | 11T | 坪内 大樹 | 2位 全国大会出場 |
「第42回トラックドライバーコンテスト」が、10月23日(土)・24日(日)の2日間に亘り、茨城県ひたちなか市の「自動車安全運転センター安全運転中央研修所」で、各県の大会で優秀な成績を上げ、代表となったドライバー142名が出場して開催されました。
当社からも、神奈川県・岩手県・栃木県を代表して、3名のドライバーが出場しました。
その結果、岩手県代表の当社鈴木壮ドライバーが、中小企業所属のドライバーの中で最高の得点をあげた者に贈られる『国土交通大臣賞』を受賞しました。
また、『全日本トラック協会長特別賞』も合わせて受賞しました。
当社としては、『国土交通大臣賞』の受賞は、2年連続の受賞となりました。
他の2名のドライバーも全力を出して頑張りました。応援をして頂いた多くの皆様に、厚く御礼申し上げます。
運行管理システム<安全・エコ運転診断を強化>
平成26年にシステムを刷新して 安全・エコ運転診断を強化しました。
デンソー製 ドライブレコーダ連動型デジタルタコグラフを全車に搭載!
徹底した安全・エコ運転を目指します。
従来型の違反回数・点数による「違反診断」に加え、運転のクセ・傾向を診断する「特性診断」の2つの診断で
安全エコ運転を強化しています。
・違反診断 では、弊社で取り決めた「自社診断値」を設定し、きめ細かな診断を実施。
・特性診断 では、エコアクセル、エコ減速、旋回、速度・エンジン回転のほか、交差点走行については、
車載デジタコの内臓地図データで交差点を認識して、下記の詳細な診断します。
1)ウィンカー点灯位置 (旋回前の点灯距離を診断)
2)交差点内徐行 (最高速度を診断)
3)旋回直後最徐行 (最低速度を診断)
上記診断は、運行中にリアルタイムで診断され、音声によるアドバイスがドライバーに対して流れるほか、
急減速等の重要診断は運行管理者にも同時に情報共有されます。
このほか、
ドライバー帰庫時に、詳細な診断リストで運転傾向を把握、改善点をアドバイスします。
ドライバー一人ひとりに最適な指導で、更なる運転品質の向上を目指します。
ドライブレコーダーによるKY訓練 特性診断による運転技能評価